心を綴って届けます。泣きたい人へ贈るアンソロジー

『マグニチュード・私』/哀寂詩




『マグニチュード・私』



ゆらぎのままに、放置する


過去のような震源に


夜明けさえも蝕むことを崇めるわ



自我を葬る、牙となって悔い改める


不安は子どものようには泣かないの


ただ、佇んで


全ての事象が片付くその日を祈りつつ


それでも死後まで孤独だなんて


恐怖に戦慄き、生きることを選ぶだけ



時計を創る数多の部品が悲しいの


痛みを諫めるありふれた


小声のような秒針が、心に錠を施して


私の巻き起こす地震は誰も知らない



揺れる六畳、歪む慈涙、滲む指先


ニュースにならない


明日が嫌い




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4 responses to “『マグニチュード・私』/哀寂詩”

  1. Hitomiのアバター
    Hitomi

    せつない想いが伝わります。いつも、繊細な気持ちを巧みに表現されているひとりぽっちちゃんさんの才能に ため息がでます。

    1. ひとりぽっちちゃんのアバター
      ひとりぽっちちゃん

      Hitomiさん✨✨

      ありがとうございます😭😭✨💓
      そんな。。才能なんて😭💦

      でも、嬉しいです!(*゚∀゚人゚∀゚*)♪

      私の心に共感してもらえて、それが私の救いになります😳💐

  2. kou875156のアバター
    kou875156

    なんだか人生そのものに対する深い絶望や、この混沌とした世の中で生き続けなければいけない深い孤独や不安を感じますね…

    最近は孤独死なども増加し、社会的に孤立化が進んでいますし、私もこんな気持ちに苛まれることがあります。

    現代社会に対する漠然とした不安感を、とても分かりやすい表現で示してくれている素晴らしい詩と感じました!

    1. ひとりぽっちちゃんのアバター
      ひとりぽっちちゃん

      kouさん✨✨

      たしかに、こういった孤独な夜に明確な理由なんてないのかもしれませんね。。

      ただ漠然と、穴とも闇とも判断つかないなにかを抱えているような

      昔はたくさんの監視やしがらみがあって生きづらかったかもですが

      それでもやはり人間は、集団の中でしか生きられないのだなあと、思います😢💔

      分かってくださりありがとうございます😭😭💓
      その言葉でどれだけ私が救われることか😢😢✨

      いつも、温かい気持ちをありがとうございます💝💝

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